2003.2.26 水曜日 今日も 良く晴れて気持ちのいい天気。春に三日の晴れなしというが ここ、二日は洗濯日和。 通り道の日当たりの良い側の垣根の 沈丁花が 少しほころんで、春を告げる香りをはなちはじめた。娘と花に顔を近づけて、思いっきり、香りを吸い込んだ。春の、早春の香りです。あと一月もすると、コートがうっとうしくなる日も出てくるのだから、季節の移ろいとは不思議だ。 きのうは、白玉醸造様から、久しぶりに“天誅”、が届く。よっかったと、ほっとする。ホームページの焼酎の 完売を 久々に 在庫と書き換えなくては。 きのうも、辻堂から新しいお客様がご来店くださった。その前日のお客様も辻堂で、もしやお知り合いなのかと思ったら 全くの偶然であった。電車でお越しくださり、お酒を手に、店の前の道を反町駅まで 歩いて帰られた。店のすぐ前に、バス停がありますので 横浜駅へも 乗ってしまえば 遠くないのですが。 (ぼくも 電車の方が 利用頻度は高いです。)どちらにしましても、お帰りになられます後姿を拝見しておりますと、ここまで起こし頂いたことに、感謝せずにはおれません。 一度ご来店いただきまして お客様が 成人で(お酒は20歳からですもの)いらっしゃる事が確認できました次第ですから、ご注文を お送りいたす方法もあるのですよ。 往復の電車賃より宅配便代の方がお安くなることもありますよね。 そのためにもホームページは日々更新いたしておかなくてはね。 ポイントは きちんとお付けいたしておりますから、ご心配には及びませんよ。郵便局の”ぱるる”の 通帳の口座に 代金振り込みでしたら、手数料 \130 ですので 宅配便の着払いより、 お安いですし、なんと、郵便局のホームページで ご入金の確認が 店にいながら出来るのだそうです。 おっと、店のことばっかり。今日も皆様に よいことがたくさんありますように。 2003.2.25 火曜日 今日は 良く晴れて気持ちのいい天気。心も、うきうきしてくるようだ。 先週末に、御来店の Yさま、今ごろは もう 兵庫県に 赴任されておいでのはず。 「独身でなかったら、転勤しなくてもよかったのに」と、お別れを、残念がっておられた。 無類の芋焼酎ファンで 1ヶ月に6本位、お買い上げいただくので、かなりの酒豪と、感心致しておりましたが、その若さが、羨ましいほどでした。「送ってくれる?」と、嬉しい、お尋ねに、「はい!喜んで!」と、相好をくずしてお答えする私。 そうですよね、お気に入りのお酒、何処でもあるわけではないし、新しい土地で お馴染みの店をお探しになられるのも、もう少しお時間が掛かりますよね。 僕も、家では 送ってねで、良く買い物しますのは、品質や味のすでにわかっている物なら、買いに行く時間と手間と、交通費を考えれば、宅急便代を支払う方が、安いと思うから。 そうお考え頂くと 家や、会社でお待ちいただいて望みの品が届くのは 時代ならではだなと、ご理解いただけるかと思うのです。 お酒の場合は、6本までは 送料が同じなので 1本に掛かるコストを考えれば まとめてお送りさせていただく方が 割安になると思います。ポイントも、もちろん、対象ですよ。 もうすぐ、4歳の 長女が 保育園のお別れ遠足で もうすぐ卒園のお兄さん、お姉さんたちと 本日、ハイキングしてるであろう姿が ちらつきます。 誕生日のプレゼントは マジックテープでくっついていて おもちゃの包丁で その、果物が野菜が カットできるままごとが 希望とか。 やはり インターネットで 御願いしちゃいました。Xマスのプレゼントも そのシリーズがいいというので 送料1回分で プレゼントは 2くち。 ポイントも たまってます。あれ! どこかで聞いたことがあるぞ!! Yさん! 御連絡、お待ちいたしておりますね。 2003.2.23 月曜日 奄美大島18日の写真日誌 朝8:00に最初の蔵に、”氣”等をを製造している、西平本家へ。突然の訪問でしたが、快く、蔵の中を案内され、御説明いただきました。 蔵は大きく、タンクが10基以上有りましたね。商品別にこだわりがありました。 次に直ぐ近くの、”サンゴ”を製造している、西平酒造に伺いましたが、関東の大手問屋さん5件と取引が在るとの事で、お取引は其方からとお話いただきました。 今は、修繕している最中で、蔵は拝見出来ませんでした。 いよいよ、今回の予定の富田酒造場さんへ向かいました。 お酒は”龍宮”、“龍宮かめ仕込み”、“龍宮らんかん”、”龍宮やんちゃ”などです。 ”龍宮かめ仕込み”は40度で濃厚でコクが有ります。ストレートかロックで!! 龍宮らんかん”は無濾過、無調整で43度あります、振ってからお飲みください!! ストレートか凍らせてそのままいただく。 ”らんかん”の名は、その昔オランダの白糖の研究所の跡地から付けられたそうです。 ”龍宮”、“龍宮かめ仕込み”、“龍宮らんかん”只今、入荷中です お約束の11時に、少し早いので裏山へ。原生林の横に道があるので、登ってみましたが、ハブが出そうで、怖くなって引き返しました。道の横の看板に白糖の発祥の地と書いてあり、他の文字は風化している為、読めませんでした。 時間が来たので訪ねる事に、丁重に出迎えられ、蔵の中を案内してくれました。富田さまは2年ほど前から、麹米は日本米を使用しています。黒糖焼酎蔵で、麹は唯一黒麹です。他社は白麹ですね。サトウキビ(黒糖になっている)は輸入と国産です、私は黒糖焼酎はサトウキビを潰しながら造ると、思い込んでいましたね、勉強不足でした。黒糖をお湯で溶かして冷ましてから、麹と酵母を加えて熟成させるのですね。 このように蔵を巡ることで、ドンドン教えていただいて、戻ってから御説明が出来ように、頑ってます。 今年の秋に熟成を迎える”らんかん”をタンクから、出していただき 味見させていただく。45度かな? 旨いですね・・・コクと まろやかさが口一杯に広がります。 まだ完成品と比べれば 軽い感じすが、実に美味しい。全量甕仕込でこだわっておいでです。 富田酒造さんは家族経営です、増産せずに、丁寧に造り、こだわりを持っておられます、濃厚な黒糖焼酎は”龍宮”ですね。 2003.2.22 土曜日 本日の 初めての 或る、お客様は なぞめいておられました。 お客様は辻堂の お馴染みの酒屋さんで 焼酎の話題になった時、『横浜の 辰己に行って御覧なさい。あそこなら 思うような焼酎が 見つかるかも。』と、紹介されておいでくださったとか。 僕は アウトサイダー的なところがあって、あまり 酒屋さん仲間の 輪は広くないから 辻堂のお酒屋さんに あいにく心当たりが無いんです。お酒屋さんの 名前はお教えいただけなかったので 見当もつきません。??? でも 辰己の名を 挙げてくださって有難う御座います。 それで そのお客様は 他のはじめての お客様と変わらず、いろいろ御試飲いただき、お買い上げいただきました。(ちなみに珍多良、亀五郎・・・)中の1本は そのお酒屋さんに プレゼントされるとか。 ポイントを記入させていただきますときに ご住所を頂きましたが お名前は 伏せられておいででした。ニックネームでも かまいませんよ。 もしかしてそのお客様は お酒屋さんの お身内かしら? どちらにしましても 県内とはいえ 辻堂から はるばるいらしていただき 感謝の意に絶えません。ありがとう御座います。これを機に ご縁が御座いますように と、胸の中で手を合わせます。 当店は、お酒について ご相談なさりながら 味見もなさっていただけます、家族ばかりの 小さな店です。 僕の店に限らず、馴染みの店を 作っておかれることは おすすめです。今までのお買い上げの履歴も御座いますので、お好みやお薦めのコツを踏まえているかなと自負いたしております。最新情報など便利にご利用くださいませ。 2003.2.21 金曜日 17日10時に羽田空港を飛び立ち、鹿児島で乗り換え、奄美大島に2時半に到着、バスの運行を見て、レンタカーを借りることに。(現地のレンタカーが安い。2日で¥7.500)まず最初に A蔵に。奄美は初めてなので地図を見ながら。 エメラルドグリーンの海を真横に、奄美に来たな〜・・・と、実感する。道脇にはアダン、ソテツ等青々した草花、気温は20度、亜熱帯の島に・・・・・。 知らぬ間に、蔵の前に来ているのに何処かわから無い?・・・ 近くの人に聞いてみる?・・・ご親切に、その方が会社に携帯して調べてくださいました。なんと・・・目の前でした。 蔵の中を通り奥で働いている方に声を掛けて、蔵の中を案内していただきいました、ありがとう御座いました。!! つぎに奄美大島と言えば大島紬(つむぎ)伝統の仁左エ門工房、ここでは泥染めから手作業での織り、体験させてくれます。観光の工房ではありませんが、丁寧に体験させてくれます、大島紬の由緒ある工房です。今は三代目仁左エ門ですが、四代目も誕生していますね! 今夜は何処に飲みに行くか、目的の黒糖焼酎の置いているお店へ、郷土料理”むっちゃん”時間5:30だいぶ早いが、座敷にもう二組のお客さまが、反対の座敷へ黒糖焼酎をグラスで注文、なんと・・・チュウハイグラスに溢れんばかり、しかも30度、ポット、氷、水、セットできました、300ミリ?・・お湯割り、ロック、水割り、柔らかくて旨いです・・ 郷土料理をコースで注文、素材はほとんど、海でマスター御自身が調達・・・・・ 満足して帰ろうとした時、奥でマスターがお呼びです・・と言われ奥に厨房で、これ飲んでみな・・・差し出されたのが・・・18年もの・・それでは少しだけと・・グラスに入れ掛けたら、一杯注がれた!! 旨い〜〜香り、広がり・・マスターご自身のお話や焼酎の話 蔵の話・・・・沢山 話をして下さいました。いや〜、飲んだ飲んだ。千鳥足で宿に帰り、飲みすぎで頭はガンガン。本日はこれまで。・ 2003.2.16 日曜日 明日、奄美大島の蔵”黒糖焼酎の蔵元”を訪ねます。 ※・・・・・17日(月曜日)、18日(火曜日)連休致します。・・・・・※ ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。 ※バレンタイン オリジナルラベルが大好評でした。 その他、誕生日、スポーツ大会、記念日等、ラベル、作ります。 ※先日、テレビで本格焼酎の良さを科学的に説明しながら、放送されていました、今週は お陰さまで芋焼酎、黒糖焼酎が売れましたね!! 黒糖”龍宮らんかん”入荷しました。 本格焼酎の味わいには、幅があります、ドライ、スッキリ、まろやか、濃厚、渋み、等味わい深いです。体にも、良いと言われてますね。 ※一般的に、本格焼酎は、血液をサラサラに、日本酒はガンに有効なアミノ酸が見つかっています、ワインは赤ワインで心臓疾患に有効と言われ始めています。 ※・・・飲みすぎには”注意”しましょうね・・・!! 2003.2.14 金曜日 ”五大天の風”入荷しました。 2003.2.12 水曜日 ※大変申し訳御座いません”五大天”の”風”また品切れてしまいました。 20日頃入荷予定になっております。720mlは・在庫あります。 ※バレンタイン オリジナルラベル受付中です!! ※黒糖焼酎は奄美諸島で造られています、黒糖は酵母を入れればラム酒ですが、焼酎の定義で、米麹を造り二次仕込みで黒糖と酵母を入れます、麹は澱粉質を糖に変える役目と香り、酵母は糖を分解してアルコールに変えます・・・単式蒸留機で蒸留する事により、旨み・香り・コク・が出ます。黒糖(芋・米・栗・麦)の持つ栄養素が、健康に良いと言われておりますね。 2003.2.9 日曜日 食の雑誌”ダンチュウ”に”五大天”と”大七生もと”雪の茅舎”が記載されておりました。 これから愛好家が増えると思いますね・・・旨いです!!・・・ 2003.2.7 金曜日 今月の蔵めぐりは、奄美大島の”黒糖焼酎の蔵元”を訪ねます。 ・・・・・17日(月曜日)、18日(火曜日)連休致します。・・・・・ ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。 ※黒糖焼酎も旨いですよ!! 濃厚でコクの”龍宮”スッキリ辛口の”朝日”中間の”里の曙”それぞれ味わい深いものが有ります。 2003.2.6 木曜日 舞姫酒造の”翠露あらしぼり”粕がとても多く、とても美味しいです。粕の量を見てください!!・・・どぶろく・・・みたいです!・・? 今の時期に発売されます、その他、月の桂、澤乃井辛口にごり、も発売中!! ※黒糖焼酎の原料”サトウキビをアップしました。 口に含むと、甘さと水分が感じられます。 ※入荷の少ない商品はポイントの残高に応じて、販売致しております。(入荷が月に数本です) ※プレミア商品は、酒問屋さん、同業者さん、インターネットオークション愛好家、等の方への横流しを蔵元より指摘され・・(横流しはしていませんよ、1本でもお客様にと思っております)・・この方法に致しました、お客様には大変申し訳御座いませんが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。 2003.2.2 日曜日 ※2月発売の(食の本)ダンチュウに”五大天”が話題に載るそうですよ!! ・・・明日は節分、暦では春ですね!・・・ 今日種子島の自然塩の小浜の蔵、関様から、珍しい”サトウキビ”の茎が贈られてきました。ご自分の農園で育てられた”サトウキビ”です。 お店に飾ってありますので、ご覧になってください!! この茎から、お砂糖、黒糖焼酎が出来ます。皮を剥いて、そのままかじると、?味と甘味を感じます。 小浜の蔵の”七つの海”は、海水を汲んで、竹の束かけて、風の力で水分を飛ばします、火入れは一切しておりません。とても美味しい塩です。 |